オリゴ糖の良いところは?

便秘解消に良いということで良く知られているオリゴ糖。ほかにも、コレステロールや中性脂肪の値を下げたり、免疫系の働きを良くしたり、カルシウムなどのミネラルの吸収を良くして骨密度の強化をサポートしたりする、カラダに良い効果がいろいろあるといわれています。

 

また食物繊維に種類が二つあるように、オリゴ糖にも種類がいろいろあります。代表的なのは、にんにく・たまねぎ・トマトなどの食品に含まれ、虫歯になりにくい低カロリーな甘味料として利用されることの多い「フラクトオリゴ糖」、醤油・みりんなどの調味料に入っていて、安全性の高い糖質である「イソマルオリゴ糖」、腸内環境改善作用やミネラル吸収促進作用があり、熱や酸に強い「ガラクトオリゴ糖」などです。

 

アトピーの症状には腸内の環境の良し悪しが関係しているといわれているのですが、そのことから、腸内環境改善作用に役立つ善玉菌の発育・増殖を促すオリゴ糖は、アトピー改善にも効果的だと考えられています。また同じような理由からニキビや吹き出物、色素沈着などの肌トラブルを解消し、美肌をキープするのにも効果的だと考えられいます。

 

オリゴ糖は「ビフィズス菌」や「乳酸菌」などの善玉菌を多く含む乳製品と一緒に摂るのが効果的だといわれていますが、今日では、それらが一緒になったサプリメントもあります。

 

 

 

ビフィズス菌を増やす方法って?

ヨーグルトに含まれているものとしてよく知られているビフィズス菌。人間の腸の中で発育、増殖する善玉菌のひとつで、腸内の環境を整える効果や花粉症などの症状を和らげる抗アレルギー効果(ビフィズス菌bb536の効果)があるといわれています。

 

ビフィズス菌を体に増やす方法は複数ありますが、そのひとつはビフィズス菌を添加している食品の摂取です。ビフィズス菌を添加している食品というのは、具体的には、ビフィズス菌入りのヨーグルトやサプリメント(栄養補助食品)です。サプリメントは例えば、森永乳業の「ビヒダス」やミナト製薬の「活き活き100億」、森下仁丹の「ビフィーナ」などです。

 

ただ体外から摂取するビフィズス菌というのは腸に達する前に胃液や胆汁などによって死滅しやすいため、それとは違う別の方法によって、体内にすでにいるものを増やすように努めることも大事だと考えられています。それはどういう方法かというと、ビフィズス菌の餌となるオリゴ糖や「ビフィズス菌増殖因子」と考えられているリンゴ・バナナ・ニンジンの意識的、継続的な摂取です。

 

また上記のことは、ビフィズス菌そのものを増やそうとする努力ですが、ビフィズス菌を増やすためにはそれだけでなく、悪玉菌を増やさないような努力をすることも重要だと言われています。悪玉菌増加の原因となりやすい肉類や油物、白砂糖を多く含んだスイーツ(菓子)などの摂取を控えたり、ストレスを貯めない生活を送ることです。